鳥さんも寒かった!
春っぽくなってきましたね~。
(ブログを読んでいただいた時が寒い時はお許しを!)
新聞に掲載されていましたが
青森市の今年2月の降雪量が
1953年の統計開始以来
歴代2位相当の少なさだそうですよ!
ぴよこは雪深い冬が一番苦手な季節なので
雪解けが早いと嬉しいです(*^_^*)
この時期は雪が残っている所や
水溜まりになっている所がたくさんあるので
歩く時は気をつけましょうね。
ズボンの方は「すぱね」に注意ですよ~
・・・・・「すぱね」を知らない?(・.・;)
スペイン語じゃないですよ~
歩く時後ろに飛び散る泥のことですよ~
津軽の方言?(ぴよこ青森市出身☆)
付着した泥は取りずらいし、見た目が・・。
元気な子供ならかわいい気もしますが、
大人の「すぱね」は・・もの悲しい(;一_一)
雪と泥水の道は「立つ冬跡を濁した」的な存在感ですね☆
子供の頃、ぴよこはこの泥水を
「コーヒー牛乳」と名付けていましたが・・
少々内股で歩くと「すぱね」が付着しずらいと聞いたことがあります。
でも、殿方は内股のほうがもの悲しい・・ので
「すぱね」は男らしさと開き直りましょう!
冬は防寒対策が大事です。
でも、その分「かさばる物」ばかり。
ぴよこは冬の防寒具を片づけるとさっぱりします。
玄関も部屋もあちこち広くなった気分に。
早く片付けた~い・・・まだ早い??
人間は知恵を活かし、物を作り出すので
年々、最先端の技術を取り入れた素材が生まれ、
薄手でも保温力のある商品が増えました。
いつか・・・・
ドラえもんの未来の世界にでてくるような
薄くピタッっとしたものになってしまうのでしょうか・・・!!
ところで、ぴよこは子供の頃に
人間は上着やマフラー、手袋などで寒さをしのぐけど
猛吹雪の中でスズメやハトやカラスがどうしているのか
とても気になっていました。
そして・・ぴよこは、ある日とうとう知ったのです。
鳥は寒いとボサボサと羽根を逆立てて膨れることを。
膨れスズメ・・・・やっぱり・・キュート
膨れカラス・・・・やっぱり・・・。
鳥は毛を逆立てて、間に空気を溜めて身体を温めています。
空気が層になり熱の伝導を防ぐので
体熱が放散されにくくなり、
冷たい外気から身体を守れるのです。
寝具の羽根布団や、ダウンジャケットみたいなしくみですね。
ふわふわしてるものはあったか~い。
自然界の寒さや暑さは身体への負担が大きいので
野鳥は屋内で飼われる鳥よりもずっと寿命が短いそうです。
餌や外敵の問題もありますし、野生の厳しさですね。
弱肉強食!北斗のケン!ですね!
ちなみに飼っている小鳥さんが膨れている時は
風邪をひいて寒いとか体調が悪いサインらしいです。
早めに動物病院へ連れて行ってあげましょう。
人間は寒いと身体の末端にしもやけができてしまったり
ひどくなると凍傷なんてこともあります。
身体が大きいと心臓から末端までの距離が長いために、
血液による温度伝達が伝わりにくいのです。
一方、身体が小さい生き物は、その距離が短いために
温まった血液が届きやすく凍傷などにはなりにくいようです。
もしかしてだけど~もしかしてだけど~
舘ひろしさんより猫ひろしさんのほうが
寒さに強いんじゃないの~♪
・・・・(?)
桜川歯科医院では身体を部分で分けて考えるのではなく、
1個体として全身に関連性があると考え治療に取り組んでいます。
今回「鳥」の寒さへの防御反応の話をしましたが、
人間は文明が進み、便利さを手にした分
生き物としての本来の生体機能が
きちんと働かなくなったのではないかと感じる事があります。
特に「冷え」は万病の元と言われます。
冬が過ぎても寒い方は早めに対処法を実行しましょうね!
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