慢性上咽頭炎

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「ピヨコの歯っぴぃ情報録」

慢性上咽頭炎(婦人画報 2016年4月号より)

上咽頭が慢性的に炎症を起こした状態を慢性上咽頭炎といいますが

堀田修クリニックの堀田院長によると

慢性上咽頭炎を放っておくと

遠く離れた体の他の部分にも炎症を及ぼす可能性があるそうです。

これは、上咽頭の炎症によりリンパ球が活性化されて

血液に乗って体内を移動するからだと考えられるからで

堀田院長が、そのことに注目したきっかけは

約30年間、腎臓内科医としてIgA腎症の治療に携わったことからでした。

IgA腎症は腎臓の糸球体にIgAという蛋白が沈着する難病ですが

この病気の患者さんの多くの上咽頭に炎症があったのです。

そこで、上咽頭の炎症の治療をしたところ

IgA腎症で続いていた血尿や蛋白尿の症状もなくなり

さらには、アレルギーなど免疫疾患系の不調までも回復させることができました。

上咽頭は、鼻を通過して入ってきた空気が最初に体内と触れ合う場所です。

よって、空気中のウイルスや細菌などの外敵が侵入する際の

最初の入り口となり、攻撃をうけやすい部分なのです。

上咽頭は、免疫系や自律神経系の健康状態を表していると言えるかもしれません。

口呼吸をしていると上咽頭炎になりやすいそうなので

疑われる方は、口元の筋肉を鍛える体操などを行い口呼吸の改善をしましょう!

<のんびりぴよこの一口コメント>

IgA腎症は子どもから大人まで幅広く発症し、最初は無症状で気づきにくいのですが

学校や職場での検尿で指摘されて初めて気付かされるというケースが多いそうです。

進行すると腎機能が低下し、腎不全になってしまうこともある怖い病気です。

さらに、ぴよこは、ずっと前に、あるテレビ番組で

慢性上咽頭炎の治療により掌蹠膿疱症という皮膚疾患の症状が

完治した症例が多数あるという内容のものも観たことがあります。

喉がイガイガしている状態が続いている方などは早めに

耳鼻咽喉科などの専門機関で診てもらいましょうね!

今まで悩まされていた体調不良の原因が「慢性上咽頭炎」で、

その治療により健康体を取り戻せるかもしれません。

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胃ろうから口へ「リハビリ」

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胃ろうから口へ「リハビリ」(読売新聞 2016年1月22日より)

ある77歳の男性が骨折により入院しましたが

病院食を嫌がり、2ヶ月後には体重が20キロも減っていました。

そこで、退院後に老人保健施設に移った際

おなかに穴を開けて管を通す「胃ろう」をつくりました。

男性の奥さんや娘さんは、「胃ろう」に対して不安感があり

体力を回復させて外してあげたいと施設側へ相談したところ

摂食嚥下リハビリが効果的ということで、早速取り組むことになりました。

この結果、3ヶ月経つ頃には3食全て口から食べられるようになり

さらに2ヶ月後には無事に「胃ろう」を外すことができました。

男性が成功した理由として

「胃ろう」による栄養摂取一週間目からは

リハビリを開始できたという、早期対応があるかと考えられますが

高齢者医療に詳しい東京医科歯科大准教授の戸原さんは

「胃ろうの高齢者の約7割が再び食べられるようになる可能性があるのに

まだ多くの方がリハビリを知らないので

ぜひリハビリを行う医療機関に相談してみてほしい」と話しています。

<のんびりぴよこの一口コメント>

ぴよこは、人間としての楽しみの一つが「食物を味わう」ではないかと考えます。

「食事」は「栄養を摂る」だけが目的ではなく「味」を楽しむのも大切であり、

そこに人間らしさが存在するのではないでしょうか?

「胃ろう」は栄養を体内に摂り込むことはできても味覚への刺激はありません。

大切なご家族に、また人間らしく「食物を味わう」楽しみを戻してあげたい方は

ぜひ摂食嚥下リハビリを考えてみてくださいね!

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孫を歯科医院につれて行こう

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孫を歯科医院につれていこう( 2015年11月1日より)

1歳半検診時と比べて3歳児検診時のむし歯の罹患率が

10倍以上にも膨らむ地域があることから

乳幼児からのむし歯予防が注目されるようになってきました。

成長して食生活が変化し、大人と同じようなものを食べたり

自我の芽生えにより「仕上げ磨き」を嫌がったりすることが原因と考えられています。

歯磨きは学習して習得すべき習慣なので

早い段階から身に付けさせてあげて

まずは「歯磨き嫌い」にならないようにすることが重要です。

いったん虫歯になると「削る・詰める・注射」などと

「痛い・怖い」経験をし、「歯医者は怖い」という意識が根付いてしまいます。

早期管理型や育成型と言われる歯科医療を実践している歯科医院の多くは、

従来とはまるで違う外観や内装で

歯科医療は怖いものでも、痛いものでもないと

実感してもらえるような設備が十分に施されています。

親子連れの受診が多いのですが

祖父母が孫を連れてくるというケースが目立って年々増えており

医院では、間食も含め、その子どもの食生活に関わる頻度が最も高い家族が

一緒に行くことを勧めているそうです。

<のんびりぴよこの一口コメント>

近頃、先進諸国において

乳幼児の頃から歯医者さんで虫歯チェックやクリーニングを受ける習慣をつけると

一生虫歯になりにくくなると言われています。

ゆっくりとした時間が持てる方は「積極的に」

大切なお孫さんを歯医者さんへ連れて行ってあげてはいかがですか?(*^_^*)

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原因不明の体調不良「呑気症」では?

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原因不明の体調不良「呑気症」では?(毎日新聞 2016年2月9日より)

2002年に日本心身医学会において

当時東京医科歯科大教授だった小野繁さんが

空気の「のみ込み(呑気)」と

「胃や腸が張っておなかが苦しい 胸やけがする 腰が痛い」といった

原因不明の体調不良につながりがあることを明らかにしています。

起床してから昼までに、普通だと30回程度唾液を飲み込みます。

しかし、ストレスや緊張により歯を「噛み締める」ことが多い人は

これが70回以上にもなってしまうことがあるそうです。

歯を「噛み締める」と舌が上のあごにつき「嚥下反射」が起きます。

この時、唾液を飲み込みますが、同時に空気ものみ込むので

「噛み締める」ことが多いと、のみ込む空気も多量になってしまい

上記で挙げたような症状を引き起こしてしまうのです。

この症状は「呑気症」と呼ばれ、女性に多く

胃や腸に多量の空気が溜まると周囲の臓器まで圧迫して

全身的な痛みまでを引き起こすので非常にやっかいなものです。

小野さんはこれまでの治療経験から

「マウスピース療法」が効果的と薦めています。

マウスピースにより舌が上のあごにつきにくくなるので

嚥下反射が減り、早い人だと3週間程で症状が改善されるそうです。

<のんびりぴよこの一口コメント>

「呑気症」という言葉はなんだかのんびりしていますが

「たかが空気」とは笑って済まされない程に

ひどい体調不良を引き起こしてしまうものなのですね。

「呑気症」は、まだあまり認知されていないだけに

潜在的に多くの患者さんがいると考えられています。

心当たりのある方は、ぜひ専門機関で相談してみましょう。

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口腔がん撲滅へ歯科医連携

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口腔がん撲滅へ歯科医連携(フジサンケイビジネスアイ 2016年1月28日 朝刊より)

産学一体で口腔がんの撲滅を目指している

歯科医院のネットワーク「お口の健診」(東京都新宿区)が本格始動しました。

口腔がんは、死亡率が46%に達し、

先進国で唯一患者数が増加している「がん」と言われています。

死亡者が増えているのは、

早期発見につながる個別検診の受診率が低いためで

「お口の健診」では、“健康経営に熱心な企業”と、

“口腔内検診による早期発見に関心がある医院”に参加を呼び掛け

6月から検診システムを稼働させます。

早期発見の主力になるのが

蛍光観察装置「ベルスコープ」という最新医療機器です。

30分程度の検診時間で口腔粘膜内を観察できます。

舌がんや歯肉がんなどは、がん化するまで5~6年かかり

早期発見することで、死亡率はぐっと減ります。

検診のシステム化で口腔がんの死亡率を引き下げると

医療費が4分の1に削減できると見込まれています。

さらに東京歯科大の教授なども顧問として参加し、

口腔がんへの予防意識が低い国民に定期検診の必要性を訴えていくそうです。

<のんびりぴよこの一口コメント>

口腔がんが進行してしまうと、

手術により舌や顎の骨を除去しなければならなくなり

外見の問題だけでなく、生涯ずっと食べたり話をするのに支障をきたし、

辛さのあまり自殺に追い込まれてしまうケースもあるそうです。

そんな悲惨な口腔がん患者を増やさないためにも

「お口の健診」のネットワークが大きく広がっていくことを期待したいですね!

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乳歯無理に抜かないで

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乳歯無理に抜かないで(読売新聞 2015年9月4日 朝刊より)

人間の歯の生え替わりは6歳前後から18歳くらいまで長期間続き

20本の乳歯が、親知らずを含めると32本の永久歯に生え替わります。

乳歯が抜ける仕組みは簡単で、歯茎の内部で永久歯の成長が始まると、

乳歯の根っこの部分が縮むように消失していき最終的に抜け落ちます。

しかし、ぐらつきが気になるからと、根が残っている状態で無理に引き抜くと、

歯茎を傷つけたり、歯が割れたりする恐れがあるのでやめましょう。

また、生え始めの永久歯は、磨きにくく虫歯になりやすいので

8歳くらいまでは、親が仕上げ磨きをしてあげて

磨き方についても、よく教えてあげることが大切です。

<のんびりぴよこの一口コメント>

乳歯が抜ける前に、永久歯が斜めに生えてきた場合などは

適切な処置をする必要があるので、早めに歯医者さんに相談しましょう。

生えた永久歯が形質的にも安定するには5年くらいかかるので、

家庭内でも、しっかり歯の大切さの指導をしてあげたいですね(*^_^*)

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心身影響 子どもの鼻詰まり

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心身影響 子どもの鼻詰まり(毎日新聞 2015年9月5日 朝刊より)

「鼻詰まり」は、炎症によって鼻の粘膜が腫れあがり

空気の通り道が狭くなったときに感じる症状です。

特に夜間の就寝時にひどくなることが多く

口呼吸になっていしまうことから「いびき」をかいたり、何度も起きてしまったりと

睡眠障害を引き起こしやすくなります。

これが原因で、学校の授業において集中できずに成績が落ちたりするケースもあるそうです。

海外の研究報告によると、口呼吸を伴う「鼻詰まり」は、顎の骨の発達に悪影響を及ぼしたり

成長ホルモンの分泌を乱したりするそうです。

子どもの「鼻詰まり」は、心身の成長にまで影響を及ぼしてしまうのです。

そこで、東京にある「鼻のクリニック東京」では

内視鏡を用いた日帰り手術という新しい治療法を試み成果をあげています。

時間も30分程度と短く公的医療保険も適用され、

手術で「鼻詰まり」が解消された子どもたちの多くに

「授業が落ち着いて聞けるようになった」

「体の発育がよくなった」

「イライラしなくなった」など心身両面の改善が見られました。

子どもの様子がおかしいと感じたら

「鼻詰まり」がないかを注意してみてはいかがでしょうか?

<のんびりぴよこの一口コメント>

たかが「鼻詰まり」と軽く考えてはいけないのですね。

確かに、ぴよこも鼻が詰まった状態が続くと

そこの部分に常に不快感があり、身体全体の調子が悪いような気分になります。

取り分け、成長中の子どもにとっては、

心身に悪影響を及ぼす怖い原因になってしまうのですね・・・。

子どもの健康状態は、親がよく把握して、

ちゃんと対処してあげたいものですね(*^_^*)

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がん手術の歯科医師 失った舌 自ら開発

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がん手術の歯科医師 失った舌 自ら開発(産経新聞 2015年10月19日 夕刊より)

岡山市にある岡山大病院で「夢の会話プロジェクト」が進められています。

これは、歯学部と工学部が協力し、

がんの治療や事故で舌を失い、会話が困難になった人でも

うまくコミュニケーションが取れるよう治療するとともに、

人工舌を使いこなすためのリハビリも実施し、

再び話せるように医療支援するというものです。

「夢の会話プロジェクト」外来は2015年9月に同大学に誕生しました。

立ち上げたのは、歯科薬理学が専門で、

東京医科歯科大などで口腔がんの新薬開発を手掛け

2014年に岡山大に教授として赴任してきた小崎健一教授です。

実は、小崎教授は赴任後すぐに「舌がんの末期」と診断され

手術により舌の4分の3を摘出しました。

そして、その後、自らが実験台となり

同大学で、噛み合わせや口腔機能を専門にしている教授と力を合わせ

「人工舌」を開発するに至りました。

話した音声信号をデジタル処理し、

聞き取りやすい音声に変換する技術の開発も進められており、

舌摘出以外でも言語障害がある人たちの支援にもつながると期待されています。

<のんびりぴよこの一口コメント>

歯科医師・がん研究者・がん患者・大学教授の4つの立場を経験し

「そんな自分だからこそ出来る事がある」と

患者さんのために前進し続ける小崎教授のたくましさに感動します。

「夢の会話プロジェクト」が多くの患者さんに再び

「話せる喜び」をもたらしてくれることを願わずにはいられません。

小崎教授!心より応援しています!

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がぶり、パチリ・・・スマホで診断

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がぶり、パチリ・・・スマホで診断(日本農業新聞 2015年11月24日 朝刊より)

長野県の松本りんご協会が

「歯科診断サービス付きのりんご」を考案し

人気を集めています。

名前を「デンタプル」といい、

かじったりんごをスマートフォンのカメラで撮影して送り

さらに複数の質問に回答すると

歯の3大疾患である歯周病、虫歯、顎関節症になる危険度を判定し

歯科衛生士がコメントを寄せてくれるという商品です。

やり方は簡単。

りんごに貼られたQRコードをスマホで読み取り

専用アプリをダウンロードすると診断が受けられるようになります。

価格は店頭・ネット販売とも税別200円です。

販売している青果店では仕入れが間に合わず

品切れの状態が続いてしまう程の人気商品になっているそうですよ。

<のんびりぴよこの一口コメント>

長野県松本りんご協会さん!

なんて面白くて、魅力的な商品を開発したのでしょう!!

同じりんごの生産地として・・・注目せずにはいられないお話ですね(*^_^*)

ちなみに、歯応えがあって、診断に適しているからという理由で

松本産の「ふじ」を使用しているそうですよ♪

りんごで診断はしていませんが、歯や歯茎の調子が気になる方は、

ぜひ桜川歯科医院までどうぞ(*^_^*)

お・・・お望みなら

「ふじ」の生まれ故郷でもある青森の「ふじ」のかじり具合を

当医院の気さくで美人な歯科衛生士さんが診てくれるかも・・・(*^_^*)

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子供の歯の健康はすべて親しだいで決まる?

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子供の歯の健康はすべて親しだいで決まる??(チャント 2015年6月号より)

虫歯の治療費や痛みで失う時間

さらに虫歯で高まる他の病気になるリスクなどを考慮すると

なんと生涯で総額3000万円の損失と試算されるそうです!!

虫歯は、原因となる菌がうつることで発症する感染症であると言われています。

同じスプーンや箸を使用しての食事や、キスなどが原因として考えられ

愛情を込めて子供に接しているつもりが

怖いことに、子供に虫歯菌を感染させてしまっているかもしれないのです。

防止方法として、まず一番身近なお母さんが

出産前に虫歯をなくしておくことが重要です。

妊娠が判明したら産婦人科とともに歯医者さんにも行って

むし歯がないかチェックしてもらいましょう。

また、子供が生まれた後は、定期的に歯医者さんで検査してもらったりと

親が歯の健康を意識することで

子供の虫歯ゼロを目指していきましょう!!

<のんびりぴよこの一口コメント>

「すべて親しだい」という表現は少し過言かと思いますが

子供を虫歯から守ってあげることは、

自分、子供、さらには次の世代で、人生の損失を抑えることにもなるのですね。

お金ばかりではなく「健康」も

受け継いでゆきたい立派な「資産」ですね!(*^_^*)

大切なお子様の歯に関する相談はぜひ桜川歯科医院までどうぞ!

小さな「泣き虫くん」も、ちょっぴり大きくなった「怖がりちゃん」も

安心して治療できる体制を整えてお待ちしていますよ♪

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