青森のお米っておいしい③
昨日本当にバター醤油ご飯をしちゃったぴよこです。(*^_^*)
マーガリンではいけませんっ!!味がぱっとしません。
マーガリンは健康によくないと言われていますけど・・。
本来常温で液体の油を人為的に無理に固体化したためトランス脂肪酸が多いからとか。
でもトランス脂肪酸の摂取量の量的制限が勧告されて以来は
新製法で作られるようになり、現在の市販品のマーガリンは飽和脂肪酸になったそうです。(安心!)
あっ話が脱線しました。お米お米と・・
ご飯を噛み砕いていくとふわ~と甘みが広がっていきます。
これは唾液の中に含まれている酵素の働きによるものだとはよく知られていますよね。
唾液中に分泌されるアミラーゼは、多糖であるでんぷん質を
二糖類である麦芽糖(マルトース)に分解します。
麦芽糖の甘さはショ糖(スクロース)に比べて三分の一程度です。
通りでほわっと優しい甘みなのですね。
ちなみに私たちが普通お砂糖と呼んで使っているものは
ショ糖(スクロース)であり、
これはブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)が結合したものです。
ご飯は虫歯リスクは高くないと言われますが
それは咀嚼され唾液中の酵素により分解されていくという過程があるからです。
ダイレクトに菌に取り込まれるショ糖をたくさん使用したお菓子などは
菌により口の中が酸性になってしまうため虫歯リスクが高いので注意が必要です。
また麦芽糖(マルトース)は歯垢のもとになる上、歯垢の内部では
ミュータンス菌はショ糖(スクロース)以外に麦芽糖(マルトース)も代謝し
乳酸などの酸を生産するともいわれているので安心はできません。
アミラーゼが活性するPHは6.5で、その機能を発揮させるためには
カルシウムイオンが必要になるそうです。
行楽でおにぎりを食べる時は、水や牛乳がPH7なので、これらを飲料に選ぶと
ほわっと甘いご飯の味が堪能できそうですね。
でもその後の歯磨きもお忘れなく!!
あっ青森の期待のニューフェイス‘ほっかりん’ですが
食べたら感想をお知らせしまーす♪(もうネットで販売されていましたよ!)
さらに青森には大型新人になりそうな青系187号という秘蔵っ子がいます。
米食味ランキングで最高評価「特A」取得の期待がかかっており
来年2015年のデビューに向けて着々と準備されています。
青森のお米ますますおいしくなりそうですよ!
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