就寝中の食いしばり 歯ぎしり

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「ピヨコの歯っぴぃ情報録」

就寝中の食いしばり 歯ぎしり(東京新聞 2016年10月4日より)

歯ぎしりや食いしばりなどは、歯科医療で「ブラキシズム」と呼ばれていますが

最近、この症状に悩む患者さんが増加傾向にあるそうです。

就寝中だけでなく、パソコンの作業中など神経を集中させている時でも起こり

ひどくなると、歯の表面のエナメル質とその中の象牙質が割れて

本来の半分ほどの大きさになってしまったり、

歯がひび割れて抜歯せざるを得なくなることがあります。

さらに、「ブラキシズム」は歯周病の進行を早めたり、

その顎への負担の大きさから重い顎関節症へと繋がる場合もあります。

「ブラキシズム」は、ストレスとの関連が指摘されていて

適度な「ブラキシズム」は、心理的不安の解消にもなっていると考えられていますが

過度な場合は、ストレスが多過ぎると考えられ、まずは、ストレス解消に取り組むことが大切です。

一般的な対処法としては、就寝中にマウスガードを使用することが挙げられ、

歯が保護されるので、割れたり、ひびが入ったりすることを防ぐことができます。

<のんびりぴよこの一口コメント>

歯ぎしりや食いしばりは就寝中だけの症状ではないのですね・・・(+_+)

就寝中のことでも日中の場合でも、無意識のために自覚できず、

顎の痛みや歯のすり減りなどの症状が顕在化してから

やっと事の深刻さを感じる方が多いようです。

口腔内の専門家である歯医者さんなら、異常を早期に発見できる可能性が高いので

特に不調はなくても、定期的に歯医者さんで口腔内を診てもらうことが大切ですね!

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