アスリートが実践している口内ケア
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「ピヨコの歯っぴぃ情報録」
アスリートが実践している口内ケア(日刊ゲンダイ 2016年7月19日 朝刊より)
「アスリートが日常で実践している口腔ケアの重要性」というセミナーが開催され
東京医科歯科大学付属病院スポーツ歯科外来の
上野俊明准教授が講師を務めました。
上野さんは日本体育協会認定スポーツデンティストであり
2002年からずっと国立スポーツ科学センターの歯科医師として
日本のトップアスリートの口腔ケアをサポートしてきました。
驚くべきことに、トップアスリートは、
一般の人よりも虫歯や歯周病になりやすく
痛みや知覚過敏、出血や口臭など様々な不調を抱えているそうです。
これは、身体作りのために飲食の回数が多いのにもかかわらず
食後の手入れが十分出来ていないこと、
運動による口渇で口腔内に雑菌が繁殖しやすいことなどが原因として考えられ
口腔トラブルにより、試合で実力が発揮できなくなる方までいるとか。
そこで近年、日本の競技スポーツ強化のために
より高レベルな医学や科学的な視点からのサポートの必要性が高まり
オリンピック強化指定選手に対して実施されている
健康管理システムのメディカルチェックの項目に
従来の内科と整形外科に加えて、新しく歯科も必須項目となりました。
上野さんは、日本のトップアスリートの口腔状況を
誰よりもつぶさにみてきた人物であり、
「これで、健康管理において遅れていた分野が補完され
日本も欧米並みに肩を並べられるようになった。」と話しています。
<のんびりぴよこの一口コメント>
ぴよこは、トップアスリートの方は骨や歯も丈夫そうだなと
勝手なイメージを持っていました。(+_+)
確かに、身体作りと猛練習のために
一般の人では考えられないようなカロリーを摂取する必要があります。
ぴよこは以前にシンクロナイズドスイミングの特集番組を
テレビで観たこことがありますが
アスリートの方が、水中では「練習」、
陸上では「食べる」の日々ですと語っていたのが印象的でした。
実際の競技において、健康管理の強化が、
アスリート達の実力の向上として反映されるといいですね!
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