自然に噛む回数がふえる!②-煮物-

こんばんは^^ピヨコです。

〈自然に噛む回数がふえる!〉方法第2弾は〈煮物編〉

 

今では一年中出回っておりますが、やはり冬が旬の根菜。

根菜とは土の中で育つ野菜で、なぜか面白いことに ”ん” がつくものが多いです。

♪ニンジン・だいこん・れんこん(^^♪

 

「 « ん »のつく食べ物を食べると根(気力 )がつく」

 

「 « ん »のつく食べ物を食べると運がつく」

 

という、昔からの言い伝えもありますよね。

しかし、残念なことに最近の日本の食卓では、調理が面倒くさいイメージが強いためか、「根菜離れ」が進んできていると言われています。

根菜の魅力はなんといっても歯ごたえと風味!

他にも、保存期間が長いことや、ごぼうのように食物繊維が豊富で、大根のように使う部位によって味の楽しみ方が違ったり、新鮮なものであればニンジンやレンコンのように皮ごと使えたり、大根などは剥いた皮をきんぴらにしたり・・・・・・などなど、思いつくだけで根菜のいいところはた~っくさんあります!

さあ、みなさん!根菜料理を楽しみましょう!

と、終わってしまいそうになりましたが^^ ;

そろそろ、本題にいきたいと思います。(長かった?)

噛む回数のお話です。

例えば、❝里芋の煮っころがし❞柔らかくて美味しいですよね。

一口食べて、飲み込むまでに噛む回数は17回と言われています。

同じ煮物でも、筑前煮のように何種類もの食材が入ったものでは、噛む回数は31回と、倍になりました。

このように、食材を組み合わせると、1種類の食材で作るよりも噛む回数がUPします。

数種類の食材を使ったほうが食感や味に変化が出て、じっくりと味わうことができるため噛む回数が自然に増えるのです。

食材を組み合わせるとさまざまな栄養素をとることもできるので、結果的にはよりバランスのよい献立になります。

食物繊維をたくさん含んでいる根菜は、噛む回数を増やしてくれる食材で、歯や歯ぐきのブラッシング効果もあります。

下ごしらえに少し手間はかかりますが、できるだけ薄味での調理がおすすめです。

そのほうが素材本来の味を味わうことができるからです。

-噛む噛むクッキング-より

さ~て、ピヨコも明日は根菜料理つくってみよう!

きょうのポイント:食材を組み合わせてつくろう!

では、次回は第3弾お楽しみに(@^^)/~~~

 

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