おやつ
こんばんは^^ピヨコです。
今日は、おやつについてです。
幼児にとって、おやつはとっても重要な役割をしています。
<おやつの目的>
●一日3回の食事で摂りきれない栄養分を補う・・・幼児は胃が小さいので、一日に4・5回に分けて食べる必要があるので、おやつは大切です。
●情感豊かな心を育てる・・・常に活発に動くので、体に休息を与えると共に、気分転換と情緒の安定につながります。
●良い習慣作り・・・おやつを食べる前に、手洗いをし、なるべく食卓で食べさせるようにし、食べた後は歯みがきをする習慣をつける練習。
最近の子どもたちに大きなむし歯が少なくなっているのは、パパ・ママがしっかりしているからだと思いますよ。でも、あまり神経質にならないでください。
『おやつ』=『甘いもの』=『むし歯』
と、勘違いしていませんか。
「おやつを食べると虫歯になるから、おやつはダ~メ!」
と、子どもからおやつを取りあげたりしていませんよね。
子どもの楽しみであるおやつを取りあげてしまうのは、すごく子どもには、とっても酷なことです。
スナック菓子や、ジュース(果汁100%ジュースはOK)をさけて、食物の素材そのものをいかしたおやつを食べさせるようにしましょう。
簡単手抜きおやつでいいんです!
油を使わず、砂糖を使わず、塩を使わず・・・簡単!切るだけ!
たとえば、サツマイモやとうもろこしを茹でたり、チーズと果物を小さく切るだけ~とか、歯ごたえのあるりんごや野菜スティックとか・・・「おやつ=捕食」と考えたほうが、気持ちも楽ですね。
◆ポイント
- 1回で食べる量をきめる
- 歯にくっつくものは避ける
- よく噛むおやつを。よく噛むことで消化がよくなり、脳の発達も促し、バランスのとれた美しい顔をつくります。
- できれば、牛乳も一緒に。
- ダラダラ食べない。(むし歯予防)
- 食べた後の歯みがきも、おやつと同様に楽しい時間にする。
もしかしたら、スナック菓子だ~いすきママも、同じおやつにしたら、“おやつダイエット”ができるかもしれませんね・・・(笑)
※ホームページも見てね^^
桜川歯科医院HP:
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