乳歯のはなし①

こんにちは。助手のピヨコです。

 

火曜日の今日は、<乳歯のはなし>。

 

乳歯は、人間にとって最初に生えてくるとっても大切な歯ですよね。

 

赤ちゃんの歯は、生後6ヶ月くらいから生えはじめ2歳くらいで(全部で20本)生えそろいます。

 

 

実はこの<乳歯>、ママのおなかの中にいるときに、すでに芽ができているんですよ!

 

「え~、生まれてきてからじゃないの~?!」

 

と、思われている方も多いと思います。

 

実は、妊娠して2~3ヶ月で、全ての乳歯の芽が出来始めます。

そして、4~6ヶ月くらいの胎児の頃に、石灰化し始めます。

さらに、大人の歯も妊娠5ヶ月くらいでできます。

 

ですから、この時期にママが必要な栄養を十分にとらないと、赤ちゃんの歯の芽が栄養不足になってしまいます。

栄養バランスのよい食事が、赤ちゃんの芽を丈夫に育てるのです!

 

骨やあごの発達を助けるビタミンA・D、妊娠中は骨や歯の成分となるカルシウム等を積極的にとるように心がけましょう~!